さわかみファンドを2年積立てた結果は?【運用益+5.5%】

さわかみファンド(直販投信)

 

katsuyama
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R&Iファンド大賞2020の投資信託20年:国内株式部門にて
さわかみファンドが優秀ファンド賞に選出されたみたい。
銀行預金だけではお金が溜まらないし・・・。
個人が安心して長期資産運用任せられるのかな?

こういった疑問に答えます。

 

  • さわかみファンドを2年積立てた結果は?【運用益+5.5%】
  • さわかみファンド第21期運用報告と2年間動向を見てきて思うこと【バリューからグロースへ】
  • さわかみファンドと航海をともにするべきか?【ゆっくりと長期保有出来る方にはオススメ】

 

katsuyama
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この記事を書いている筆者は30代ですが「さわかみファンド」をちょうど2年間、毎月積立しています。
さわかみファンドより第21期の運用報告が届きましたので投資をこれから始めたい方が
最初の一歩が踏み出せるように分かりやすく説明したいと思います。

※3分程度で記事は読めます。3分後には今までよりも「さわかみファンド」について分かるはずです。

 

さわかみファンドを2年積立てた結果は?【運用益+5.5%】

結論からいうと筆者の場合は毎月15,000円の積立を継続していますが、現時点では+5.5%(20,000円)の運用益です。
先月は別記事にも記載していますが、+17,000円程度の運用益だったので+3,000円といった所です。

さわかみファンドは先日「R&Iファンド大賞2020」の投資信託20年:国内株式部門において
優秀ファンド賞に選出されました。
※R&Iとは格付投資情報センターの略称です。母体は日本経済新聞社なので信用出来る格付けと言えるでしょう。


出典:「さわかみファンド」 第21期 運用報告

2020年3月末時点の運用損益がプラスの顧客割合を示すデータがこちらです。


出典:QUICK Money World

コロナ影響で各投資信託の基準価格が下がる中でさわかみファンドを保有している方でプラスの割合は
80%を超えて
おり、他のネット証券や銀行で投資信託を購入している人が如何に利益を出すのが難しいか分かります。
筆者の個人的な思いとしては銀行では高齢者達が中身の分からない投資信託を購入してしまい損してしまうケース、
ネット証券でアメリカのS&P500等のインデックスファンドを持たずにハイリスクの投資信託を購入してしまい
損している若年層が多いような気がしています。
その中でも投資信託を直接顧客に届けてくれる直販運用会社は一定の成果を出している気がします。
※年度によって勿論成績は変わりますし2019年実績でいけばセゾン投信が97.8%と相当優秀な実績を出していますので
これから投資信託を始めたい方は直販の運用会社をオススメします。
理由としては販売手数料で稼ごうと思っているところが少ないことや販売している商品が少なくどこの直販会社も
「これだ」という商品を顧客に提供しています。
さわかみファンドは1個しかありませんし、セゾン投信も全世界に分散投資が出来る2個しかないので会社の自信作を買うことになります。

さわかみファンド第21期運用報告と2年間動向を見てきて思うこと【バリューからグロースへ】

ここからは第21期運用報告からさわかみファンドの中身がどう変わってきたかを説明していきます。

筆者はこの記事では基準価格の推移とかについてはあまり言及しません。
この記事を見てくれている方はさわかみファンドがどんなファンドか知りたいと思うのでポートフォリオがどう変わってきているのかを
説明していきたいと思います。
※ポートフォリオとは現金、預金、株式、債券、不動産など、保有している金融商品の一覧や、その組み合わせの内容のことです。

まず筆者が購入し始めた頃は「バリュー株」がポートフォリオ全体の35%を占めていました。
※バリュー株というのは、現時点の株価が本来的な企業価値を考慮した水準に比べて安いと考えられる株式のことで、「割安株」とも言われます。
景気敏感型の銘柄が多く、電気機器、機械、鉄鋼、化学、商社などが該当します。

さわかみファンドで代表的なバリュー株は「日本製鉄」だと思いますが第21期で売り切りの措置が取られていました。
その他も日本水産、味の素、クラレ等の計13社を売り切りしています。


出典:「さわかみファンド」 第21期 運用報告

売り切りした銘柄との入れ替えとしてはITサービス会社が多く、今まで積極的に組入れされてこなかった海外企業も4社増えています。

Brunello cucinelli(イタリア)

⇒カシミヤを主力商品とするイタリアのラグジュアリーブランド「ブルネロ・クチネリ」
1978年の創業以来、一貫した哲学で、ビジネスを行っており、「労働者の尊厳を損なわない仕事の形」を追及している。
実際に商品を作ってくれる職人を大事にしており、職人の給料は、一般職よりも2割以上高い。
手仕事をする上で、仕事に見合った給料を貰えれば精神面でも良い影響を与え従業員は生き生きと働いてくれるはずだ。
「もうけを抑えてでも、仕事に見合った給料を支払うことで、クオリティーは維持され、結果的に成長につながる」
「これは、ビジネスにおいて正しい考え方なのです」とクチネリ氏は断言する。
これは、増収を続けてきたという実績に裏打ちされた言葉でありさわかみファンドが投資する銘柄としても応援したくなる企業だと思う。

Dassault Systems(フランス)

⇒フランスの複合企業体「グループ・ダッソー」に属するフランスで1位のソフトウェア会社。
1981年の創業で3Dで製品を設計するところから今ではM&Aを繰り返し全世界のあらゆる業界を顧客にしている。
5Gやデジタルトランスフォーメーションの推進が期待される中で更に成長しそうな企業である。

3M(アメリカ)

⇒1902年の創業で世界的化学・電気素材メーカーであるが一般の方にはポストイットで有名な会社ではないでしょうか。
製造業の方などであれば安全対策用で防護マスクの印象が強いかもしれません。
生活に欠かすことのできない製品を多数そろえる3Mはさわかみファンドとしても人々の生活を支える企業といった所でしょうか。

Xilinx(アメリカ)

⇒1984年創業の半導体企業
FPGAという、ロジックプログラミングの変更が可能な集積回路(チップのようなもの)を開発、研究を進めている企業です。
これはAIなどの機械学習に最適なもので企業成長が見込めますが、最近のニュースではAMD社が買収を仕掛けるのではないか?
という噂もあるので今後の動向にも注目です。
※AMD社も半導体メーカーであり最近パソコンでRyzenシリーズというのを見た方もいるのではないでしょうか?
インテルに比べてもコスパが良く今後も伸びていく会社だと思います。

全体としては成長期待型のグロース株割合がポートフォリオの34%から43%に増加しており、さわかみファンドも攻めに出ている印象を受けました。


出典:「さわかみファンド」 第21期 運用報告

さわかみファンドと航海をともにするべきか?【ゆっくりと長期保有出来る方にはオススメ】

年に1度の運用報告会においてさわかみファンドは投資している100社超の企業のうち、7~8割の企業は10年以上継続して
株を保有していることから投資先企業からも信頼されている印象を受けました。

ファンド仲間も同じような長期目線の方が多くいると思うので安心してもっていられるファンドなのかなと思います。

短期で利益を出そうとする人たちが周りにいると基準価格が下がった時に売りが増えて、本当はファンドが買い向かいたい時に
売らなくても良い銘柄の売却が必要になったりと良い影響がありません。

ゆっくりと余裕資金でコツコツ積立出来る人が周りにいると思えば多少値下がりしても追加で買おうかな程度の気持ちになります。

投資信託は安心して長期保有出来るものをもつべきだと思いますし、その中で市場変化を体感しつつ個別銘柄に個人で楽しみながら投資していくのも
いいと思います。

筆者としてはデータ上もそうですが投資信託を直接顧客に届けてくれる直販運用会社を選び、ともに資産形成をしていくのをオススメします。
あなたは銀行にそのまま預金しておきますか?それとも一歩踏み出して違う世界を見てみますか?

さわかみファンドを約2年積立てたらどうなる?【長期投資マインドが身につきます】
銀行預金では金利が低すぎてお金が溜まらない・・・。 資産運用するにしてもいきなり株やFXは難しそう。 投資信託で毎月積立するのが良いと聞くけど 直接販売している「さわかみファンド」って実際積立てたらどうなるんだろう? こういった疑問に答えます。

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