卒FIT後の蓄電池導入検討をしてみた話②【トレシスさん編】

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katsuyama
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2019年11月以降、固定価格買取期間(FIT)が満了する家庭による蓄電池の導入が進み、既存住宅の
住宅用蓄電池の市場規模は2020年度から2021年度にかけておよそ32%増加する見込みのようです。
2021年の卒FITに向けて今回は蓄電池の一括見積りが出来る「タイナビ蓄電池」経由で繋がった
トレスタさんから話を聞いてきました。

トレスタってどんな会社?

藤沢市に本社を置き神奈川県全域に渡って28年以上、
電気通信設備工事を中心に事業を行っている会社で太陽光部門は“太陽光発電おまかせ隊”という名前になります。
2006年より「コツコツ減らそうCO2」をテーマに太陽光発電、オール電化、蓄電池などの
エコロジー&住環境改善機器の販売施工をしており令和元年4月には
太陽光発電システム・オール電化・蓄電池等を自社施工で2,000件突破している地元密着の会社になります。

そもそも太陽光発電に蓄電池は必要な理由は?

一番の理由は固定価格買取期間が10年で終わることが挙げられ、2009年から始まったこの制度も
2019年から卒FITを迎えていきます。

2009年から太陽光発電を始めた方は48円/kWhで売電出来ていましたが卒FITに伴い
売買単価は8円前後と大幅に低下します。

そして近年は燃料費の高騰や消費税の増税で電気料金も値上がりしており、
2010年対比で約2割上昇しております。
これからは再生可能エネルギー促進が予想されるため再エネ賦課金の負担も上昇しています。
月々の支払いは電気量全体のおよそ1割にのぼる場合もあり、2020年度現在は月々の電気使用量(kWh)に
2.98円/kWhを掛けると分かりますが、一般家庭では1,000円/月以上は支払っているのではないでしょうか?

再エネ賦課金とは?

再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が買い取るために掛かった費用は、
電気を購入する利用者が負担する仕組みで費用は今後も増加していく見込みで最大9円/kWhまで増加する
可能性があると前回のグリムスの営業の方は言っていましたがネット情報だと5円/kWh前後といったとこでしょうか。
こればっかりは未来のことなのでなんとも言えませんが、太陽光や蓄電池をつけるなどして電気購入を抑える層と
何も知らないまま上がり続ける電気料金を払い続ける層に分かれて行きそうですね。

蓄電池を買っても元は取れない?

これは良く聞く言葉なのでトレスタの営業さんに直球で聞いてみました。
正直、経済性で選ぶものではない。停電時の安心感を求めている方がほとんどとのこと。
ここらへんは想定通りの内容でした。

でもグリスムさんからの情報で電気料金プランで新電力の「シンエナジー」さんの
電気料金プラン「e-生活プラン」は20時から8時までの日常的に電力会社の電気を使う
ナイトタイムを14.3円/kWhに設定しており蓄電池の効果を存分に発揮出来る料金プランですが、
これはトレスタの営業さんは認識していなかったです。比較的認知度がまだ低いのか?

トレスタさんのお勧め蓄電池は?

参照:オムロンHPより引用ー

この条件下だとオムロンさんが2021年に発売するマルチ蓄電タイプの9.8kWhタイプがお勧めとのこと。

理由
・オムロンの蓄電池は10年保証だが、実際に不具合があった場合にOEM蓄電池である長州産業に比べて動きが早いとのこと(ホントかどうかは疑問)。
※別商品で長州産業はオムロンのOEM蓄電池を販売しており保証期間が15年となっている。
現状太陽光で使用しているパワーコンディショナーがまだ使用できる場合には単機能蓄電システムにしておいて
パワーコンディショナーが故障した時に蓄電池へPVユニットというものを後付けすれば新しいパワーコンディショナーは不要となり将来に対して拡張性が高いため。
※営業さんの話によるとパワーコンディショナーを交換するのは約20年前後が多く、その場合も埃が多量に付いているものや
キッチン周辺に設置されているなど設置環境が良くないケースがほとんどとのこと。
・安心のおまかせ自動設定で万一の停電時にも対応。

ポイント:AIが気象情報から夜間の充電量を自動で制御

→住んでいる地域の気象情報を自動で取得し、翌日の天気や気象警報に合わせて蓄電池の充電量を自動で調整。
これは役に立ちそう。
・翌日が晴れの場合:太陽光発電が増えるはずなので夜間蓄電池へ貯める充電量を減らします。
→日中帯に太陽光からの電気を最大限使えて余剰電力は蓄電池に貯めることが可能
・翌日が雨の場合:太陽光発電が減るはずなので、夜間蓄電池へ貯める充電量を増やす。
日中帯に高い電気を購入しなくて済む。
・気象警報発令時:万一に備えて満充電になるように蓄電量を増やす。


参照:オムロンHPより引用ー

まとめ

前回、グリムスの営業さんから話を聞いて長州産業さんから発売されている9.8kWhの蓄電池でしたが
今回はオムロン製を購入する際のメリットやAIを活用して蓄電池の最適化が図れる機能がつく商品が
今後発売されるという事まで分かりました。

今度は国内だけでなく、テスラ社のパワーウォールについても2020年3月より日本での販売を開始しているため
取り扱いしている会社に話を聞いてみたいと思います。
一社だけで決めるのではなく色んな会社から話を聞くことで情報も増え選択肢が増えるのでお勧めです。








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