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さわかみファンド9月月次レポート及び運用状況【米のイルミナを新規組入れ】

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投資初心者

さわかみファンドって長期投資で良く耳にするけど実際どんな運用しているんだろう?実際にさわかみファンドで積み立てしている人の運用状況が知りたいな。

こんな疑問に答えます。

この記事で分かること

9月の月次レポートから分かること【weightの高い企業&景気敏感株の利確】

買い増し、売りを行った企業【買い3社、売り20社、米のイルミナを新規組入れ】

さわかみファンドの運用状況【2年12ヶ月目:運用益+18.4%】

こんにちは、カツヤマ(@katsu8ma)です!さわかみファンドより2021年9月分の月次レポートが届きましたので買った銘柄、売った銘柄など分かりやすく説明していきたいと思います。

目次

9月の月次レポートから分かること【 weightの高い企業& 景気敏感株の利確】

筆者は基準価格の推移とかについてはあまり言及しません。
この記事を見てくれている方はさわかみファンドがどんなファンドかが知りたいと思うのでポートフォリオがどう変わってきているのかを説明していきたいと思います。ポートフォリオとは現金、預金、株式、債券、不動産など、保有している金融商品の一覧や、その組み合わせの内容のことです。

まず筆者が購入し始めた頃は「バリュー株」がポートフォリオ全体の35%を占めていました。
※バリュー株というのは、現時点の株価が本来的な企業価値を考慮した水準に比べて安いと考えられる株式のことで、「割安株」とも言われます。景気敏感型の銘柄が多く、電気機器、機械、鉄鋼、化学、商社などが該当します。

9月の月次レポートを見る限り、8月の月次レポートに引き続いて売り切り企業は無しでした。

一方でweightの高い企業や景気敏感株の売りが50社と大きめな動きが確認出来ます。

それでは詳細を見て行きましょう。

買い増し、売りを行った企業【買い3社、売り20社、米のイルミナを新規組入れ

月次レポートより買い増した会社と売りを行った会社について紹介したいと思います(月次時点での変化を記載したものです)。最近の流れを引き継ぎ、景気敏感株を利確しながら成長期待の高いグロース株への買増していることが分かります。

9月のトピックスとしては米のイルミナが新規組入れとなっています。

買い増し
①4488 AI inside(日本)+400株

⇒2020年11月に業績上方修正を出して一時株価96,000円まで上げていましたが、5月中旬に決算を控えた中、4月28日にNTT西日本とのライセンス不更新を公表。

直前に7912 大日本印刷との連携強化が好感された後だけに株価は急落。

また、信用買いも多い銘柄であるため投げ売りを繰り返しており5月6日時点で2日連続ストップ安。

5月中もなだらかに株価は下落し、一時13,790円を記録しました(2021年1月6日には78,900円だったことを考えると逆6バガー・・・。

信用買いしていた人たちには厳しい結果に。

その後、10月に入り決算内容も投資家期待には応えられず、10/5終値で8460円まで下落(時価総額も330億円程度に)。

成長期待で買われている企業が失望されるとこの様な結果になりますね。

個人的には良い事業だと感じているので引き続き少しづつ応援していきたいところ。

AIinsideの紹介については以前の記事でも紹介していますが、再掲。
会社名の通りAI認識技術を活用したクラウド型OCRサービスを柱にしている会社であり、
手書き文字のデジタル文字変換に強みを持っています。
※OCRとはOptical Character Readerの略で、画像データのテキスト部分を認識し、
文字データに変換する光学文字認識機能のことです。


withコロナ時代もそうですが、日本の少子高齢化は進みますが会社の経営は大半が厳しく
社員の人件費という固定費は極力減らしたい流れは続き、働き方改革を受けてデータ入力のデジタル化が進むと考えられます。
既に株価は高騰していますがグロース株であるため今後の成長を考えると高すぎるものではなく、実績とともに一般的な認知度も高まると思います。

AIは現時点では大半の人がなんとなく認知している段階だと思いますので会社生活へ日常的に組み込まれたら時間外労働や過労死などを防止する意味でも推進していって欲しいです。それには使うユーザー側の知識も必要になるので会社は人材育成に費用をどんどん充てていって欲しいですね。


株価は資産運用大手の米キャピタル・グループ傘下のキャピタル・リサーチ・アンド・マネジメントが2/22に財務省へ大量保有報告書を提出(株式の保有割合6.45%)。

株価は低迷中ですが、個人的にも魅力を感じて11株まで買い増し、取得単価は29,959→16,922円まで低下。
目先の株価は気にせずS株を利用してコツコツ買い増していきます。

気になる企業があれば1株でも良いので持つのがオススメです。

持つことで企業の動向を追いますし、チャートの流れも頭に入りますよ。

②ILLUMINA INC(イルミナ、新規組入れ+2,500株)

1998年創業のアメリカ企業。DNA全ての遺伝子情報になるゲノムを解析する装置メーカーを提供する企業。

ゲノム解析というと少し抵抗が出そうですが、私たちの未来を変えてくれる大事な研究テーマ。

ゲノム(genome)は遺伝子(gene)と染色体(chromosome)から合成された言葉。
染色体上に遺伝子が持つすべての遺伝情報。

つまり…ゲノム解析をすることで生物すべての遺伝情報が分かることに(何だかスケールが大きく、そして若干の不安)。

ヒトゲノム計画で30億ドル掛かっていた(人のゲノム解読に13年間の年月)ものが技術の進歩で数日で48人分を解析できるレベルにまで発展。コストも300万分の1にまで低下。

引用元: ILLUMINA  HP

健康面、環境面、食品面など、様々な場面で活用が期待されるゲノム技術に貢献する企業。

個人情報もあり悪用されずに良い方向で発展していって欲しいですね。

③Orsted A/S +5,000株

⇒以前の記事でも紹介していますが、再掲。

デンマークの電力会社。デンマーク政府が株式50.1%を保有しており風力発電を中心に世界10カ国以上で事業を展開している、創業は2006年と比較的新しい。
グリーン・エネルギーだけで稼動する世界を創りあげることを目標にしており、2023年に石炭事業と決別宣言をしています。
再生可能エネルギー拡大に向けて洋上風力発電の世界シェア25%を誇っています。
世の中に必要とされる会社、という意味でもさわかみファンドらしい投資先だと思います。

さわかみ投信のYoutubeチャンネルで草刈さんが話されていた情報として、

☑2016年に上場している。
☑元々は石油等の化石燃料を国として供給する会社、北欧という環境意識が高い地域において再生可能エネルギーを扱う会社に変わった。

日本のIRニュースを見ていても洋上風力発電事業関連が増えてきたと感じます。成長に期待ですね。

売り

さわかみファンドの 保有株数が多い銘柄を中心に売りが入りました。
月次レポートを見る限り、株価上昇での利益確定がメインとのこと。

直近1か月の顧客数推移は+8名増加でした。先月の+120名レベルが継続されると嬉しいですね。
次回の調整局面に向けたキャッシュ確保という見方をしていますが早速「岸田ショック」と言われるような調整が早速入ってますね。まぁ元にいたポジションに戻っていると考えた方がいいのかもしれません。

株を買うのは誰でもできますが株価が上昇してきて、皆が欲しくなるタイミングで売っていくには経験が何より大事だと思います。今後もどの様な売買をしていくのかにも注目したい。

①6594 日本電産
②6367 ダイキン工業
③4543 テルモ
④5108 ブリジストン
⑤6965 浜松ホトニクス
⑥4063 信越化学工業
⑦5332 TOTO
⑧2801 キッコーマン
⑨4005 住友化学
⑩3402 東レ
⑪8058 三菱商事
⑫6806 ヒロセ商事
⑬6503 三菱電機
⑭7732 トプコン
⑮9531 東京瓦斯
⑯4114 日本触媒
⑰6890 フェローテックホールディングス
⑱5301 東海カーボン
⑲7774 ジャパンティッシュエンジニアリング
⑳7203 トヨタ自動車

さわかみファンドの運用状況
【2年12ヶ月目:運用益+18.4%】

結論からいうと筆者の場合は毎月15,000円の積立を継続していますが、+96,494円の運用益で投資額からは+18.4%(10/7時点評価)。調整も入ったことでバリュー関連も売られて先月の+124,610円からは下落する形に。

グロース株による成長を享受出来るのかが気になりますが今後株価調整時にどう動くのか注目です。

足元では4月末から売り込まれたAIinsideの買い増し。海外では Orsted A/S やイルミナを買う等、少しづつ動きあり。

長期目線でいけば筆者も買い増しの機会と考えて少しづつ買い向かいたい。

筆者も体験しているのは株価低迷中は誰も買わないので購入後は含み損になることが多いです。

市場から評価されだすと嘘みたいに株価が上がるのでそうなると面白いです。

今回の三井商船はバリュー投資になると思いますが根本の考え方は同じだと思います。

また、長期目線で行くときに個別株もそうですが一緒に投資信託を行うことで相場感やペースを掴むことが出来ますので参考にして欲しいと思います。

実際、筆者はSBI・バンガードS&P500にも積み立てしていますが信託報酬は0.0938%程度/年と
激安です。さわかみファンドは販売手数料無料ですが、信託報酬は1.10%/年と積立NISAとかの商品に比べると高い印象があると思います。

信託報酬分をカバーするくらいのリターンがあるのかどうかにも注目ですが、個人的には長期投資する上での考え方等、月次レポートで精神的に落ち着くために積立継続している部分が大きいです。

コロナ禍で株価も上がり、バブルと囁かれていますが筆者は相場に立ち続けることを意識してリスク許容度の中で取り組み続けたいと思います。

~学び続ける人の人生は、常に前向き~

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