こんにちは、カツヤマ(@katsu8ma)です。2021年1月末の金融資産は2,429万円、2020年年末の金融資産である2,252万円に対し、7.8%増となりました。主な要因は主力である3550 スタジオアタオの3Q決算を受けてからの株価上昇が大きいです。
2/5からイルメールのTVCMも始まった為、親子層への認知度UP等、より一層の成長を期待したい所です。
それでは早速、2021年1月の資産運用状況についてOODAループを基に振り返っていきたいと思います。
2021年最初に訪れた事件は卸電力市場の高騰
観察(Observe)
2020年の年末からLNG(液化天然ガス)供給不足による火力発電所の出力低下。そして電力市場の電気価格高騰という外部環境の変化によって長期保有予定であった3150 グリムスの電気小売事業を左右する事象が年末年始から顕在化したため、一度利確(約10万円)を実施。
この事象については別記事で纏めています。
仮説構築(Orient)
電力自由化以降、新電力と呼ばれる小売電気事業が注目され成長してきましたが、
今回の高騰で多くの新電力がダメージを負ったと考えられる。
多くの新電力がダメージを負う理由は日本卸電力取引所(JEPX)から電気を調達しているため。
電源構成は各社毎に違うが、新電力が厳しい状況であるとすると相対的に有利な条件なのはJEPXに
電力を売りバランスとなる企業ではないか?
意思決定(Decide)
日本のような島国ではエネルギーが輸入出来なくなることが致命的ということが露呈した。
脱カーボンの流れを促進するためには安定的な電源が必要である。
勿論、2011年の東日本大震災を忘れてはならないが、より安全性を確保したうえで電子力発電が
必要になると考え、9501 東京電力ホールディングスを少額購入することを決定。
実行(Act)
上記仮説、意思決定より1月6日に9501 東京電力ホールディングスに対し200株購入。
※3150 グリムスは同日利確売り(その後、買い戻し済)
購入後の株価444円まで一時上昇。その後、399円となっているが引き続き動向を見守りたい。
買い戻した3150 グリムスも悪材料出尽くし感があることや他の新電力と比較して影響は軽微と判断されたか株価は復調傾向。
JEPX価格等の動向を引き続き見届けていきたいと思う。
4429 リックソフトへの投資開始
リックソフトへの投資戦略及び3Q決算に対しては別記事で纏めていますが1月より少額投資開始。
3Q決算後、買いが優勢で4280円まで一時上昇、そのは3700円前後で横ばいの状況。
今後も動向を見ながら買い増ししていきたいと思う。
3550 スタジオアタオのイルメール公式ファンクラブ入会
遂に?イルメールの公式ファンクラブ「イルラーの宴」に入会。
特典のハッピードールアマビエバージョンが届き次第、記事をまた更新したいと思う。
ファンクラブ入会に対しては別記事で纏めています。
3Q決算についてはこちら。
その後、株価が508円まで上昇。ゆっくりと長期的に企業成長と共に上昇してくれれば嬉しい。
2/5からのTVCM開始に伴うイルメール認知度UPに期待しつつ、今後も見届けていきたいと思う。