こんにちは、カツヤマ（@katsu8ma）です。
2021年4月末の金融資産は2,535万円と前月の2,600万円に比べて失速（前月対比2.５%減少）する形となり、考えを整理していきたいと思います。
主な要因は以下の3つ。
今が株高なのか、それともこれから更に上がるのか。
と3月の振り返り時に記載しましたが、結果として4月は2日間（20日、21日）で日経平均が
1,176円の下げ幅を記録する形となりました。
キッカケは新型コロナウイルス感染者数が都市部を中心に拡大していること、そして3回目の
緊急事態宣言が出て経済活動が鈍化し、景気回復に遅れが出る懸念からの急落という結果に。
緊急事態宣言は4月25日～GW明けの5月11日まで。
ニュースや筆者が実施しているカーシェアリングの貸出需要からも密を避けながらも旅行等を楽しむ層はいるので緊急事態宣言といっても人の行き来は顕著に変わらなそうです。
なので経済活動はある程度下落幅が抑えられそうですが、感染者数は減少傾向に向かわないのでは？
ワクチン接種と新型コロナウイルス感染者数は凸凹な推移を辿りながら上手く付き合っていくしかないですね。
4月については3550スタジオアタオを200株買い増ししたのみで、残りはそのまま保有。
それでは2021年4月の資産運用状況について振り返っていきたいと思う。
4429 リックソフトの来期業績予想が市場期待に沿わず急落
リックソフトへの投資戦略及び3Q決算に対しては別記事で纏めていますが1月より少額投資開始。
3Q決算後、買いが優勢で4280円まで一時上昇、そのは3700円前後で横ばいの状況でしたが、
利確の流れと株式市場相場から一時3225円まで売られました。
投資戦略上、株価は十分に下がっていると判断しているので500株分を追加購入。
その後、また3700円付近まで株価回復しているため含み益が増えた結果となりました、が・・・
4月に入ってまずIR情報として出てきたのが
2021年2月期業績予想上方修正のお知らせ
4月9日に公表され3,680円付近で推移して4月14日の本決算を迎える形となりました。
結果としては今期に前倒しの受注が多かったことを見越して保守的な来期見通しとなり株価は下落。
4月20日にはSBI証券がリックソフトの目標株価を5,000円⇒3,000円に引き下げ、投資判断も「買い」から「中立」へ変更。
そして株式相場環境の悪化も加わり更に株価は低下し4月30日時点で2,520円まで下落する形となりました。
現物のみなので含み損を受け止めながら業績が予想を上回る事を期待しつつ見守るしかないですが
信用取引組にはとても厳しい状況になっている事が予想されます。
ここで信用買い残を見てみると約25万株となっているため、暫くは余力の無い信用組が投げ売りする形になると想定します。
保守的な決算も出ているので暫くは買い需要も少なく、アトラシアン製品以外でも業績伸びが確認出来ないと買いが伸びてこないかもしれませんが将来的には伸びてくれると信じ、今のポジションで暫く静観したいと思います。
3550 スタジオアタオの来期業績予想が市場期待に沿わず下落
3Q決算以降、順調に買いが優勢となり一時570円にいくものの、その後は利確影響で460円台まで下落しました。長期目線であることから売買はゼロで動向を見守り4月13日の本決算を迎えました。
本決算についてはこちら↓
https://katsublog.biz/atao-6/
結果としてはイルメール並びに新ブランドへの積極的投資及び新型コロナウイルスを考慮した保守的な（ホルダーにとっては通常？）業績予想を公表。
短期筋のホルダーにとっては機会損となるため、売りが進み株価は4月30日時点で441円まで下落。
振り返ればスイングトレードをすれば儲かった、という結果なのでしょうが投資戦略や性格上向いてないので気長に待ちます。
経験上、株価低迷中にひとつの材料で手が届かなくなるケースも多いので含み損となる期間は受け入れて信じてお金を託します。
2月のTVCMに引き続き4月26日～5月11日の期間で再度TVCMでイルメールを世間へアピール。
筆者自身もまだCM見れていませんが世間の反応を確認していきたいと思います。
スタジオアタオは現時点では鞄、財布主体の企業ですが数年後にはキャラクタービジネスで成功する企業だと信じています。
3Q決算についてはこちら↓
ファンクラブ入会に対しての記事はこちら↓
先述のリックソフトやスタジオアタオもそうですが決算跨ぎは失敗ありきでないと行わない方がいいと思います（説得力ありませんが・・・）。
投資戦略が崩れない限りは貸株金利を確保しつつ、付き合っていこうと思います。
3182 オイシックスが緊急事態宣言を受けて再度注目されて浮上
2020年10月には4,020円まで上昇したオイシックス。
2021年2月の3Q決算では新型コロナウイルスもワクチン期待もあり株価もその後2,456円まで下落しましたが株主の入れ替えも進みつつ4月末には3,000円付近まで回復。
塚田農場で有名なエー・ピーホールディングスと資本業務提携も行いこれからに期待。
本決算は5月となるので5月の振り返りとして市場がどう評価したのか取り纏めたいと思う。
オイシックスへの投資戦略に対しての記事はこちら↓
4月末での保有銘柄一覧
日本株
2208 ブルボン
2432 ディーエヌエー
2501 サッポロHD
2931 ユーグレナ
2503 キリンHD
2928 A-RIZAP G
3150 グリムス
3182 オイシックスラ大地
3187 サンワカンパニー
3402 東レ
3491 GA TECH
3543 コメダ
3550 スタジオアタオ
3863 日本紙
3939 カナミックN
4390 ips
4429 リックソフト
4488 AIinside
4592 サンバイオ
4755 楽天グループ
6232 ACSL
6752 パナソニック
7182 ゆうちょ銀行
7453 良品計画
7779 サイバダイン-議
8411 みずほ
9202 ANA
9698 クレオ
米国株
GE ゼネラル エレクトリック
TSLA テスラ
ZM ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ
UBER ウーバー・テクノロジーズ
WORK スラック・テクノロジーズ
PLTR パランティア・テクノロジーズ
K ケロッグ
MMM スリーエム
MSFT マイクロソフト
単元未満の物も含みますが、同じ銘柄を保有されている方は是非ご連絡ください。
ここまでお読みいただき有難うございました。
良いGWをお過ごしください！
～学び続ける人の人生は、常に前向き～
