こんにちは、katsuyama(@katsu8ma)です。
このカテゴリーでは、マネーマシンの育成状況について記載していこうと思います。
長期投資をベースに資産形成していますが、2021年はマネーマシンによる収入を30万円目標に設定しています。
年間で30万円あれば月に2.5万円程度の収入となるので生活に多少余裕も生まれますし、株式への再投資を行うことで複利効果が発揮されます。
年間30万円に向けたマネーマシンの1つとして貸株サービスを紹介していきます。
貸株サービス
日本株を長期保有前提で保有している方には是非お勧めしたい貸株サービス。
株を長期保有することで一般的に期待出来るのは以下の3つ。
・売却益(キャピタルゲイン)
・配当金(インカムゲイン)
・株主優待(自社製品など)
それに加えて貸株サービスを利用すれば4つ目の収益源を確保することが出来ます。
貸株サービスは個人投資家が証券会社に株を貸し出すことで賃株料が得られる仕組みです。
図を見れば分かりますが、個人投資家から株を借りた証券会社が機関投資家に更に貸し出すので
長期保有している株が空売りに使われる事に繋がることになります。
そして貸株金利は銘柄によって違い、新興企業が多いマザーズは高い傾向(1%以上等)にあり、
大企業が多い東証1部は低い傾向(0.1%程度)にあります。
貸株金利が高い銘柄は特に空売りされる可能性が高く短期的には株価が下がる可能性が高いです。
そこで大事なのはマザーズにいて、これから成長していく優良企業の株を保有すること。
長期的に成長が見込まれる企業であれば将来の株価は上がり、貸株金利による賃株料も上がります。
勿論、東証1部へ鞍替えして安定したら貸株金利は下がりますが、その分配当金が増える可能性も
ありますので、ゆっくりと時間を掛けて企業を応援していきたいですね。
2021年1月の貸株による賃株料は?
2021年1月の貸株による賃株料は8,006円でした。
主力である3550 スタジオアタオで株価低迷から徐々に上向きつつあるため
貸株の賃株料も上がっていくことが見込まれます。
現時点で単純計算すると8,006円×12か月≒96,000円/年となりますので10万円は行けるのではない
かと見込んでいる。
2021年2月の貸株による賃株料は?
2021年2月の貸株による賃株料は11,628円でした。
年間10万円目標に対し19,634円で進捗率は19.6%となりました。
1月に比べて約3,000円程度増加しているのは3550 スタジオアタオの株価上昇が寄与したため。
貸株金利は企業毎に変わりますし、定期的に見直しされます。
リベ大でも言われてますが、「金利」は敵にせず(極力借りず)、貸す側に回り(貸株等)、上手に付き合うことが経済的自由への道だと思います。
貸株をすると株主優待や配当金が受けられない?
これは言葉の響きから権利が無くなりそうですが、設定次第で株主優待も受け取れますし配当金も受け取れます。
長期投資する人にとって複利効果を最大限高める貸株サービス。
上手く活用して得られた賃株料は再投資していきたいと思います。