こんにちは、カツヤマ(@katsu8ma)です。今日はタイトル通り長期投資について今想うことについて記載していきたいと思います、それでは宜しくお願いいたします。
2020年現在、さわかみファンドを2018年から毎月積み立て始めて長期投資の大事さを痛感しています。
簡単に自己紹介しますと、30代の私は妻と子ども2人の4人家族で生活しています。
2013年の結婚当時は貯金しかしておらず、資産運用には興味があるもののどこか最初の一歩が踏み出せずにいました。当時は「アベノミクス」によって株価が上昇していた時期ですが、恥ずかしながら当時の私はその意味や今後どうなるのかも分かりませんでした。
その結果、投資を始めることが出来たのは2016年であり、きっかけは図書館で見た「澤上篤人」さんの本を読んだのがきっかけです。
個別株投資から少額で始めましたが、長期投資マインドを身につけるために2018年からは「さわかみファンド」を毎月積み立てることにして今に至ります。
先日、ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」読んで感じたのは人は行動しないで損をしても後悔は少ないが、行動をして損をすると、とても後悔する生き物でありそれを回避するように行動する傾向にあるようです。
今思えば2013年当時は行動することで損をするのではないか?この考えが先行していたように思います。
ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫) [ ダニエル・カーネマン ] 価格:924円 |
ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫) [ ダニエル・カーネマン ] 価格:924円 |
別記事でも記載していますが、さわかみファンドを2年間積み立てて今思うことを違った目線で記載していきます。
さわかみファンドからは毎月月次レポートが送付されてきます。
これは長期投資をする仲間がいることが実感出来ますし、将来どんな社会になって欲しいか街中を見ながら考えるのが好きになってきた自分がいます。
勿論力は微力で、考えも浅はかですが、こんな人間が日本中で出てくれば少しは世の中変わっていくのではないかと考えています。
日本の投資家はまだ少なく、高齢層に偏っている現実
若年層がデイトレードなどで稼ごうとする気持ちも分からなくないですが、長い人生で見た時に投資というのをもっと有意義にしていけたらと考えています。
私たちがこれからどんな風な社会にしたいのか考え、その社会を叶えてくれる企業へ投資し応援していく事が
自己肯定感にも繋がり、結果として企業成長とともにリターンが将来戻ってくる方がよっぽど楽しいと思います。
勿論、投資をする上では将来的な老後資金作りがメインではあると思いますが、目先の損得で売買していたら
本当の企業価値を見ずに売買してしまっているのではないかと思います。
本来ならもっと評価されるべき、いま実行している事業が成長すればより良い社会が待っている、商品でみんなを笑顔に出来る、こんな企業をこれからも応援していきたいですし、長期投資マインドを持って、より良い社会に繋がる投資を続け、自分自身が行動で示せるようになりたいです。
最後に1点、今はキャッシュレスやコロナ禍で正当に評価されていませんが、(3550)スタジオアタオは何れ評価される時がくる企業だと考えています。
その理由としては
①キャッシュレス時代に対応した財布(スリモ)作り
→現金を持ち歩く頻度は間違いなく減りますが財布は持たなくなる人は少数なはずです。
現金が減るのであればサイズはコンパクトで良いのでニーズに合わせた商品作りが出来ていると感じます。
私自身はアタオの財布(リモメッシュ)ですが、次回はこのスリモの黒を購入したいと考えています。
クリスマス限定商品も出ていますのでこれからプレゼントを考えている方は一度検討してみてはいかがでしょうか?
価格:29,700円 |
価格:30,800円 |
②キャラクタービジネスが進むイルメール
2016年にスタートしたキャラクターブランド「ILEMER(イルメール)ではプレミアムエコバックを当時から販売しています。
2020年になり、レジ袋の有料化など時代の先取りでブランド創りをしていたと言えるでしょう。
正直当時は奇抜なイメージがありましたが、着実にインスタグラム登録数も増えており、もうじき20,000人を超えていくペースです。
賛否両論はあると思いますが、イルメールの不思議な世界観は恐らくSNS世代の10~20代に受け入れられ、次第に持つ人が増えるでしょう。
2020年1月から開始された越境EC(アメリカ、シンガポール)は暫く広まらないと思いますが、日本に来た外国人経由の発信で漫画やアニメのように広がっていくのではないかと想像しています。
キャラクタービジネスは日本にとって漫画やアニメ同様に得意分野だと思いますし、日本だけでなく海外で展開された時には
企業価値が更に高まっていくと期待して長期保有を続けていきたいと思います。