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7366 LITALICOへの投資戦略を考える【障害のない社会へ】

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投資家の人々

障害のない社会を目指すLITALICOってどんな会社なんだろう?
どんな事業を手掛けているのかな?

そんな疑問に答えます。

こんにちは、カツヤマ(@katsu8ma)です!今回は7366 LITALICOに投資すると想定した上での投資戦略を記載していきたいと思います。

目次

投資する理由は?

・2014年3月期から8期連続増収増益と年々成長している。
・2022年3月期も9期連続の増収増益を計画(売上高200億円、営業利益25億円)している。
・教育市場は少子高齢化で需要層は減るがオンライン需要は増えて緩やかな拡大が見込める。
 2019年時点での教育産業市場規模は約2兆7,700億円(矢野研究所調べ)。


参照:LITALICO 2021年3月期決算説明資料より引用ー

2005年創業、2016年東証マザーズ上場、2017年東証一部に市場変更している成長企業。

施設型のサービスを中心に障害者分野を牽引し、直近ではオンライン事業に力を入れている。

時価総額は約1,000億円で10倍株は難しいかもしれないが株価2倍は狙える可能性有り。
創業社長の長谷川さんが筆頭株主(約27%保有)で投資家との利害も一致。


参照:LITALICO HPより引用ー

主力事業と事業方針

ここでは事業内容と競合のウェルビーと比較しながら見て行きたい。
※店舗売上は単純に按分した数字で記載している。

【主力事業】
①LITARICOワークス(就労支援)
→1年間で1300人が就職、累計:約1万人、6か月突破が90%
1店舗あたり0.9億円の売上(競合のウェルビー0.75億円)
②LITALICOジュニア(発達障害児支援)
→1店舗あたり0.7億円の売上(競合のウェルビー0.45億円)
③LITALICOプラットフォーム(利用客と企業を繋ぐメディア)
→福祉ソフト株式会社を子会社化でSaaS(※)拡大
(※)Software as a Service
教育&福祉のDX化が進む、解約率も1%以下で優秀

【その他】
利用者が全額自己負担するサービス
①LITARICOジュニア学習教室
→福祉サービス対象外の人も通える
②LITARICOワンダー
→プログラミング等、教室&オンライン
③LITALICOライフ(家族向けサービス)


参照:LITALICO 2021年3月期決算説明資料より引用ー

この事業が成り立つ背景は?

厚生労働省の障害者雇用促進法が大きい。

企業には、社員数の一定割合(法定雇用率)の障害者を雇用することが求められている。

目的:障害者の雇用義務等に基づく雇用の促進等のための措置
職業リハビリテーションの措置等を通じて、障害者の職業の安定を図ること。
国の方針として、障害者に対してプラスとなる政策が推進されている。
障害者就労支援の利用者数・施設数に関しては、ともに増加し続けている。

法定雇用率の推移は以下の通り。
2018年4月1日に2.0%→2.2%へ引き上げ
2021年3月1日に2.2%→2.3%に引き上げ

対象となる事業主も「従業員43.5人以上」で対象となる企業も多くなることが予想される。


参照:LITALICO 2021年3月期決算説明資料より引用ー

SNS上の評判は?

どの業界でもそうだが良い評判があまり表にでてこない中、悪い評判は表に出やすい。

精神保健福祉士や保育士免許などの資格をもっていない若者が、発達障害や精神疾患を抱える方の社会復帰をお手伝いしている・・・のをどう捉えるかがポイント。

資格あれば良いのか?という議論でも無いのもあるが、SNS情報は少数派の意見である可能性が高いため投資判断には入れる必要がないと考える。

ビジネスモデルは?

収入の9割を国からの報酬に依存する公費事業

・LITALICOワークス
・LITALICOジュニア

店舗型の事業は国の制度(障害者総合支援法・児童福祉法)によって報酬が規定されており、報酬改定(1回/3年)による収益が減少する法的リスクがある。


参照:LITALICO 2021年3月期決算説明資料より引用ー

教育市場で時価総額が大きいのは?

みんなが知っているベネッセの2,500億円(売上4300億円)

つまり同規模まで成長すると仮定して値上がり期待は2.5倍

時価総額下限は事業というよりも社員の不祥事リスクが高い気がする・・・。

2017年時点の時価総額、約300億円から+200億円足したと仮定すると約1/2。

現時点として250%のリターンと-50%となる投資。

※既に期待値から買われているため、2500円(時価総額500億円)程度まで下落したタイミングでなら投資してもいいのでは・・・?

競合は?

2471 S-POOL(農業で障害者の方々に働いてもらう職場も提供している、既に時価総額800億円)

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6556 ウェルビー(店舗型が強い、2021年1月に東証1部へ

ここでは比較対象としてウェルビーについて記載していきたい。


参照:ウェルビーHPより引用ー

太田社長も50%の株式を保有している。

ウェルビーの時価総額は約400億円

実は2017年頃は「LITALICO」と「ウェルビー」どちらも時価総額300億円程度。

何に、LITALICO側が躍進している事がわかる(PRが上手い?オンライン事業期待?)。

2021年3月期 ウェルビーの売上高は80億円、営利20億円
※就労支援が60億円(1店舗あたり0.75億円)、療養事業20億円(1店舗あたり0.45億円)
※LITALICOは売上高160億円、営利16億円のためオンライン事業等への投資が多いことが分かる。

今後はS-POOLも今後追記していきたいと思います。

今日はここまで、それではまた。

~学び続ける人の人生は常に前向き~



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